独身でいると早死にするの?どうすれば長生きできるの?

人間の寿命は誰にも見ることはできませんし事前にわかるものでもありません。
ですが長生きしたいと思うのは誰もが同じではないでしょうか?アメリカのピッツバーグ大学では、環境や生活習慣によって寿命がどのくらい短縮するのかを研究した人がいます。

バーナード・コーエン教授による「寿命短縮日数」というものです。
この研究によると既婚者よりも独身男性で8年、独身女性で4年寿命が短縮すると言われています。

反対にいい恋愛や夫婦生活を送っている人は男性で8年、女性で4年寿命を延長するそうです。
独身であるということは、それだけ毎日の日々がストレスとの戦いであり、安らぎや癒しが少ないということなのかもしれません。

それでは単身者=早死になのでしょうか?ところがそうとも言い切れないようです。
良いパートナーと一緒になることが寿命延長には一番良いことのようですが、ひとり身であっても良いカフェ友や、メシ友がいるだけでストレスが軽減され全然違ってくるようです。

人間の悩みは、ほとんどが人間関係と言われます。良好な人間関係を築くことが寿命にとっても大切だということですね。

なぜ「独身の男性」が一番短命となってしまうのでしょうか?

要因を考えると仕事に対するストレス、不安定な就業や収入、栄養バランスのとれてない不規則で時間の偏った食事の摂取、適度な心地よい睡眠確保ができていないなどのいくつもの要因が重なっている結果だと推測されます。

ただ一概に独身男性の全てが短命だとは限りません。
適度に運動などをしながら気分転換をはかりストレスを上手に発散し、バランスのとれた食事に気をつかい、仕事や収入面で満たされていて不安材料もなく健康に気をつけながら睡眠をしっかりとれるような生活をし、人とのコミュニケーションもうまくとっていけば既婚男性よりも長生きする可能性もあります。

どうみても10歳くらい若く見える60過ぎの方って、みんな好きなことをしてイキイキしてると思いませんか?
充実した毎日を送り安らぎや癒しもある生活が長生きの秘訣なのかもしれません。

一生独身の割合増加の裏事情

好きな人ができてお付き合いし結婚するのは自然の流れだと思いますが、昨今結婚しない、できない、したくないという人も増えてきました。

一昔前と違い一般的に晩婚化が世間的にも受け入れられるようになってきたという事も理由のひとつですが、雇用形態や収入面で婚姻後の生活に不安があり入籍まで踏み切れないといった状況もあるようです。

特に女性の場合では妊娠・出産も考えなければいけません。出生後は育児に専念したいところですが、生計を考えるとそうゆうわけにもいかないというのは現実問題として安易に想像がついてしまいます。
一度婚期を逃してしまうと意欲的に次の人を探すという気持ちも半減し、適当な相手にめぐり会わないという理由から一生独身で過ごす人の割合も増えてきています。
50歳の時点で一度も結婚したことのない生涯未婚率の中にははじめから所帯を持つ意志のない独身主義者の人もいますが、こういった一生を共にするパートナーと巡りあえず結婚できなかったという人も多いようです。

独身と孤独死問題

独身の独り暮らしは高齢化社会を背景に年々増えています。
孤独死の問題は高齢化が進むにつれて深刻になっていますが、対象となるのはなにも老齢者だけではありません。

若者であってもなんらかの疾病などにより突発的に倒れそのまま放置後死亡するという事例も実際に発生しています。
この時の盲点としてはヤング世代や60代前後の元気で活動的なお年寄りであれば、出張や旅行などにより長期的に不在することもあり得るという事です。
元タレントの飯島愛さんも、孤独死でした。

普段から隣近所や地域との関係が疎遠だと倒れてから発見が遅くなる傾向にあります。
コミュニケーションに関しては女性よりも男性のほうが苦手意識が強いようです。
定年退職をむかえ仕事一筋だった人生が退職と同時にがらっと様相が変わってしまい、今までのお付き合いも通じなくなりがちで孤立してしまうパターンも増えています。

自殺をはかる独身男性も多いそうです。
最近では40代以上の独身者には住居を貸したくないという賃貸業者もあるみたいです。
人生の終焉を孤立死で終わらさないためにも普段から地域や外に向けてコミュニケーションをとっていく心がけは必要だと言えます。

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